2014年3月19日水曜日

生命保険は一度加入したら終わりじゃない

生命保険というのは、一度の加入で終わりではありません。生命保険は1度加入すれば、もう安心だと考えている人たちもたくさんいます。しかしそうではありません。生命保険に加入しているということは、保障されているということになりますが、保障内容の見直しが必要です。

加入している人の環境や、その人のライフステージに合わせて、随時生命保険と言うのは見直していく必要があるのです。仮に、22歳で社会人になって、新規に生命保険に加入したと考えます。そして、結構し、配偶者ができたと仮定しましょう。

男性である自分は、配偶者の奥さんを扶養する必要があります。万が一のことを考えて、生命保険の保障額を増加させる必要があります。また、結婚して、子どもが生まれれば、それだけ養っていく家族が増えますから、保障はさらに必要になってくるのです。

このような人生の節目が、生命保険の見直しの良いタイミングなのです。保障を増加させるパターンを挙げましたが、生命保険の見直しでも保障を減らすのが良い場合もあります。

例えば、子どもが社会人になった場合は、保障を減らすのが良いでしょう。必要を上回る保障に対する保険料の支払いは、無駄になります。

自分と家族の環境やライフスタイルに合わせて、生命保険は随時見直しをしていく必要があります。生命保険に加入したらそのままにしておかないで、状況に合わせて、適宜、見直しを行って下さい。



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